音楽を聴きながらのランニングはあり?なし?
オナ禁開始337日目(2019年6月23日現在)
初体験です。
先日、家族で阪神競馬場へ行ってきました。
芝生・ポニー乗馬体験・公園遊具・フードコートなど、子連れでも大変楽しめる場所なんですね~
ついでに勝馬投票券を初購入しましたが、4000円購入の800円払い戻しでした…なかなかビギナーズラックには恵まれず…。
さて、今回はオナ禁開始当初から継続している【ランニング】について。
オナ禁による早朝目覚め効果を利用し、週1~2回くらいの頻度で10km~20kmを走るようにしています。
そこでよく思うのが
「音楽を聴きながら走るのはあり?なし?」という疑問です。
つまりイヤホンを装着して、音楽を聴きながらのランニングはどうなの?という記事です。今回色々と考えを整理してみましたので、参考にしてもらえれば幸いです。
音楽を聴きながら走るメリット
①時間の経過を早く感じる
音楽を聴きながら通勤・通学されている方なら思い当たる節がおありでは?
いわば「暇つぶし」を目的に音楽を聴くパターンです。
毎度毎度同じ通学路・通勤路でも音、楽を聴きながらだとテンションは上がるし満員電車のイライラも気が紛れますよね。
ランニングは単調な動作の繰り返しです。
私の走力では10kmはだいたい1時間弱くらい。
その間、音楽を聴きながら走ることで息苦しさが緩和される気がしますし、気付けば10km走り切った、という気持ちになります。
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実はランニング中に音楽を聴きながらおこなうメリットは、1つしか思いつきませんでした。
つまり、経験上デメリットの方が多かったです。
音楽を聴きながら走るデメリット
①周りの音が聞こえない
特に自転車に乗りながら音楽を聴く方は思い当たるではないでしょうか?
後方から自転車が接近したり、交差点進入時に右左折する車両に驚いたり…
音楽に集中するが故に、周りの音に気付き難くなります。
極端な話、そっと背後から近づく不審者の足音や気配、原付バイクの音に気付かないと防犯上にも問題ありです。
②走る速度が落ちる
音楽を聴く=走力が落ちるのではなく、ランニング中の身体の調子を感じ取りにくい、という事です。
それは呼吸パターン・足運び・ウインドウに映る走行姿勢だったり…
普段より呼吸が軽いのでもう少し速度を上げるべき(強度を上げるべき)なのに、音楽に気を取られて気付かない。
上体が前傾姿勢になってしまい、足の運びが不十分で靴底を少し擦っている音に気付かず、結果無駄に体力消耗・速度が落ちてしまう。
音楽に意識が向いてしまう反面、ランニング中の異変に気付かなかった事が多かったです。
ランニング技術向上を意識する以上、音楽を聴き「ながら」だと弊害の方が多いです。
とはいえ!!
ウォーキングや、速度を気にせずジョギング等をする場合は音楽を聴きながらでも問題なしです。
「あ~しんど…、まだ10分しか経ってへんやん…」と苦しく思うくらいなら、好きな音楽を聴き「ながら」運動した方がストレスも少ないです。
③呼吸リズムが狂う
ランニング中の呼吸パターンはだいたい2通りです。
A)吸吸吐~(まだ余裕がある時→はっはっふ~)
B)吸吐吸吐(余裕の欠片もない時→はっふっはっふっ)
※変な表現ですみません…
Bだと結構いっぱいいっぱいになってます。
少しでも酸素を取り込もうと必死です。
そうした時にゆったり調のバラードが流れるとどうでしょう?
なにか肩透かしを食らったような気持ちになって、折角の呼吸リズムが狂ってしまう事がありました。
アップテンポのランニング中の呼吸リズムを意識した曲もあるようなので、そういった曲をメインにランニングするのは効果的だと思います。
まとめ
今回、「音楽を聴きながらのランニングはあり?なし?」についてブログを書いてみました。
結論として、
①ランニング技術を向上させたいなら「音楽なし」
②技術うんぬんより、ダイエット目的でランニングするなら「音楽あり」
という結果になります。
これからランニングを検討されている方、少しでもお役に立てれば幸いです。
長文にお付き合いいただきありがとうございました
fukutaman