抜くのって気持ち良い~!!(真面目な内容です)
オナ禁開始227日目(2019年3月5日現在)
3月に入り、本格的な花粉症飛散時期でティッシュが手放せないfukutamanです。
朝晩はまだ肌寒いですが、日中は上着が必要ないくらい暖かくなりましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
さて、タイトルでいきなり変なテンションをかましてしまいました。
先にネタ明かしをしますと、わたくしfuktaman……
人生初のフルマラソンを参加&完走してきました!!
マラソンに興味ない方は、すみません…
42.195kmは本当に長かったです!
これまでハーフマラソンは5回経験したのですが、フルとなると怖気づいてしまっておりました。
ハーフマラソン終わった後に「これと同じ距離を今から走るってこと??無理無理!」
と、エントリーすらする気になりませんでした。
契機はやはりオナ禁です。
昨年の夏から禁欲生活をして時間に余裕が生まれた事から、早朝ランニングをするようになりました。折角なら、目標があった方がいいだろうという事で思い切って人生初のフルマラソンにトライしてみよう!と思い立った次第です。
エントリーしましたのは、淀川寛平マラソン2019
「かぃ~の」でお馴染みの間寛平さんが発起人となったマラソンイベントで、今回で7回目です。
フルマラソン以外にも、10キロ・親子ラン・ウォーク・駅伝と様々な種目があり、お祭りのような雰囲気のイベントでした。詳しくは大会ホームページをご覧ください。
そこで、タイトルに繋がります。
私はもともと左膝が弱く、腸脛靭帯炎いわゆるランナーズニーという爆弾を抱えております。なもんで、今回のフルマラソンは記録よりも完走を目指しました。
スタートからゆっくりペース(キロ7~8分)で走っていましたら、やはり他のランナーにどんどん抜かれてしまうわけです。
レース当日は周りのペースが速くなりがちなので、流されずマイペースを貫き通りました。第1関門の10キロ時点では、制限時間ギリギリで最後尾ランナーから数えて数十人の位置にいたと思います。
結局、そのペースで20キロ・30キロと走っていく事で立ちはだかりましたのが
いわゆる「30キロの壁」です。
ハーフ以上走ったことのない私にとって21キロから先は未知の領域でしたが、30キロを超えると激変しました。
これまで感じたことのない疲労感が体を襲い始めました。
前太ももが重い、足が上がらない、もも裏(ハムストリング)が今にもつりそう…
等、本当に辛かったです…
が、給水・給食・ストレッチ以外は絶対に歩かない!
という目標を課していたので、30キロの壁以降、ほぼジョギングのような歩幅ですが、走る事を貫き通しました。
するとまぁ、その時点で目の前のランナーの8割は歩いていましたので、どんどん抜いていくわけですね。
フルマラソンを通して、そこが一番気持ち良かったです。
自分のペースを守り、しっかりゴールまで42.195キロを走破する事の快感を得た瞬間でした。
同じ大会に参加されたランナーで、残念ながら足がつってしまった方にとっては不愉快な内容かもしれません。
でもすみません、ゴールした瞬間に泣いてしまったくらい嬉しかったので、今回だけは見逃してください。
いつものオナ禁ブログ内容とは異なりますが、オナ禁を通じてフルマラソンに挑戦する事ができたので、取り急ぎご報告させて頂きました。
今は全身筋肉痛で歩く事もままならない状態ですが、回復したらランニングを再開する予定です。
fukutaman