腸脛靭帯炎を抱えるオナ禁プレーヤーに初フルマラソン完走を導いた、3つのアイテム(痛み発生編)
オナ禁開始278日目(2019年4月25日現在)
7歳・5歳の息子たちとカードゲームの「UNO」をするのが日課のfukutamanです。
もともとは長男とマンツーマンで対戦していたのですが、様子を横で見ていた次男がルールを何となく覚えたようで、最近は3人で対戦しています。
幼稚園児でも楽しめる「UNO」って本当に凄いなぁ…
Wikipedia先生によると、UNOは1979年から本格的に広く普及し始めたようで本当に息の長い、今後も残っていくトランプゲームなんでしょうね~
さて、今回は完全にランニングに関するブログ。
以前のブログにもあるが、先月の3月3日に初フルマラソンを無事に完走した。
お世辞にも早いとは言えないタイムだったが、無事に完走できた事でゴール後に感極まって泣いてしまったのが、良い思い出。
実はその舞台裏にあった、膝の痛みとの闘いを改めて共有したい。
ランニング歴
ランニング開始時期-2013年頃
腸脛靭帯炎発生開始-2014年はじめより
レース出場歴-10km(2回)、ハーフ(4回)、フル(今回初)
練習走行距離-レース前に5~10kmを何回か走りこむ程度
腸脛靭帯炎に苦しんだ時期
ランナーなら一度は耳にする腸脛靭帯炎(別名:ランナー膝)。
詳細は上記medicalnote.jpが分かり易く解説されているが、ランニングし続ける事により膝の外側に激痛が生じ、走られない・日常生活にも支障がでる慢性的なスポーツ障害。
・体の柔軟性が弱い(前屈しても地面に手がつかない)
・O脚(気をつけ!をすると、大きなスキマが発生)
・肥満(30代になって10kg太っていた)
と、fukutamanは腸脛靭帯炎になり易い要素を兼ね備えており、ランニングを開始した当初から痛みに苦しんでいた。
当時はあまりの痛みに整形外科へ受診・レントゲン検査しても、特に診断もされずにモヤモヤしていたが、ネットで情報を仕入れるうちに腸脛靭帯炎に辿り着いた。
何が辛いというと、「どれだけ走りたくても、膝が痛くて走り続けれられない!」これに尽きる。
レース本番でも痛みが発生した事がある。
ある10kmのレースでは3-4kmの時点で痛み発生、歩いて痛みが落ち着いたらまたジョグで走って、また痛みが発生して…と体は走りたいのに膝がそれを許さない。
スタミナはまだまだ余裕があるのに、歩かなければならないジレンマは相当の辛さだった。
10kmレース‐リタイア1回
ハーフマラソン‐リタイア1回、途中から歩き1回
何をしても痛みが発生!!暫くランニングから遠ざかる…
今となって思うのが、
・膝周りを支える筋肉が弱い(とはいえ、筋トレはしていなかった)
・柔軟運動が不十分(生まれつき体が硬い…と体の柔軟性と向き合わなかった)
・やみくもに走る練習だけしていた(腸脛靭帯炎にならないために何をすれば良いか考えなかった)
といった要因が膝の痛みを慢性化させていた。
折角会社の先輩のすすめで始めたランニングも腸脛靭帯炎により、継続が難しくなった。1-2年は走る事から遠ざかっていた。
そんな時に出会ったのが「オナ禁」だった(2018年7月頃)
そこからランニングへの意識が変わった。
「前向きマン」「何だってやったるマン」になったfukutamanは腸脛靭帯炎を克服するためにはどうしたら良いか…思案し、8ヶ月後にフルマラソンを完走することになる。
間違いなく、これのおかげ!!と言える3つを紹介する。
続きは後編(痛み克服編)にて…m(__)m
fukutaman