AGA治療薬を半年飲み続けた結果【序章】
オナ禁開始323日目(2019年6月9日現在)
昨日は長男の運動会があり、場所取り&おにぎり作りで4時起きでした。
途中に小雨が降ったものの、無事運動会も終わりホッとしました。
毎年の事ながら、場所取りの悪しき習慣は止めて欲しいなぁ…眠い眠い…
さて、最近は趣味のランニング・資格受検のファイナンシャルプランナー3級についてと、内容があちらこちらに飛びましたが今回も飛びます(笑)
今回は「AGA(男性型脱毛症)」についてです。
すみません、タイトルで煽りましたが医療用医薬品についての話です。
昨年12月より、男性型脱毛症用薬のジェネリック医薬品を服用しています。
自他共に認める薄毛家系なので学生時代から覚悟はしていましたが、36歳になりアラフォー世代突入を契機に、ちょいとクスリ=医療用医薬品に手を出してみようか…と服用を開始した次第です。
←30錠入 約1ヶ月分
①そもそもAGA(男性型脱毛症)とは?
AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。
成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。
思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。
一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。
抜け毛が進行し、うす毛が目立つようになります。 ※MSD(株)HPより
お目汚し大変失礼しますが、最近撮影した私の生え際画像です。
滅びゆく草原の中で、一番干ばつが激しい場所ですね(笑)
②クスリって何
AGAは「男性型脱毛症」と先ほど紹介しました。
男性型脱毛症用薬「プロペシア」が2005年12月に万有製薬(現:MSD)から発売されています。今はジェネリックも発売されていますので、成分名の「フィナステリド錠」を服用しています。
AGAの脱毛部はDHT(ジヒドロテストステロン)が高濃度で、毛髪の成長期(ヘアサイクル)の減少が起きます。
それにより、脱毛・軟毛の増加に繋がり、いわゆる「薄毛」になります。
(量が少ない事はもちろん、毛が細いと見た目にも薄い印象になります)。
そのDHTが生成されないようにするのが、プロペシア(フィナステリド)の作用機序となります。
③費用はどのくらい?
AGA治療薬は医療用医薬品ですので、医師の診察を受けて処方されます。
また自費診療なので保険はききません。全額自己負担です。
もう新薬発売から15年近く経っていますし、街の皮膚科医ならどこでも取り扱いはあります。
とはいえ、待合室が女性・子どもで溢れるクリニックではちょっと気が引けますよね。
そこでおススメなのがAGA治療をメインにしているクリニックです。
ちなみに私は「イースト駅前クリニック」を利用しています。
待合室ほぼ男性のみ、いつも空いています(クリニックの方すみません…)。
というのも、簡単な診察でその後すぐに薬が受け取れるので、クリニック滞在時間が少なくストレスフリーです。
イースト駅前クリニック神戸三宮院HPより https://www.eastcl.com/sannomiya/aga/
医師による診察費が無料なので、実質薬代のみです。
メーカーは東和薬品、いつも30錠×3ボトルで購入しています。
1日1回1錠ですので、費用は1ヶ月で4600円・1日あたり150円ちょっとです。
④効果はどうなの?
正直、毛髪がフサフサになったり、「あれ?髪増えた?」と人から言われるまでには至っておりません…
唯一あるとすれば、風呂場の排水溝に溜まった髪の毛を妻が毎晩処理してくれているのですが、その量が最近少なくなったらしく「抜け毛減ったかもね?」と言われた事がありました。
というのも、「男性型脱毛症用薬は6ヶ月間の連日投与が必要」と添付文書(お薬説明書)に記載があります。
ようやく私は6ヶ月経った辺りですので、ここからヘアサイクルの適正化・毛質の改善が出てくると思いますので、改めてレビューできればと思います。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
fukutaman